現場、柵なくロープのみ…身延線男児2人死傷

山梨県昭和町西条のJR身延線国母―常永駅間で29日午後、普通電車に男児2人がはねられ、1人が死亡、1人が負傷した。線路下は歩いて通れるようになっていた。この場所には線路への侵入を防ぐ柵がなく、ロープが張られているのみで、人が容易に入り込める状態だった。

以前から危険だと思われていたのにも関わらず、対策しなかったのはなぜだろうか。

侵入防止対策としてロープを張るだけでは、小さな子供は気づかずに潜り抜けてしまうので、二度と今回のような事故が起こらないよう、早急に対策を施してほしい。

特になし。